UTS
画像提供:UTS

南フランスにある「ムラトグルー・テニス・アカデミー」で13日から「アルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)」が開幕した。

女子テニスで世界ランク9位のS・ウィリアムズ(アメリカ)のコーチを務めるパトリック・ムラトグルー氏が運営するムラトグルー・テニス・アカデミーでは13日から7月12日までの約1カ月間にわたり合計50試合近くを行うUTSを開催する。

UTSには世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)、同6位のS・チチパス(ギリシャ)、同8位のM・ベレッティーニ(イタリア)、同10位のD・ゴファン(ベルギー)が出場。その他ではR・ガスケ(フランス)、L・プイユ(フランス)、B・ペール(フランス)、F・ロペス(スペイン)、D・ブラウン(ドイツ)、A・ポピリン(オーストラリア)、E・ベンシェトリ(フランス)が参戦する。

公式サイトには試合のルールが明記されており、他の大会とは一線を画す大会となっている。

<UTSの主なルール>

・試合は10分×4クォーターで争われる。従来のポイント制ではなく、1点、2点と増えていく方式。最後の1分に大きな鐘の音が鳴り、カウントダウンされ、終了とともにブザーが鳴る。各クォーターの終了時により多くポイントを取っている選手が1セットを獲得する。

・4クォーターが終了したときに2−2だった場合はサドンデスに突入。1〜4クォーターまでの合計ポイントが多い選手がサービスかリターンを選択でき、先に2連続ポイントを取った先取が勝利となる。

・試合前のウォームアップは無し。

・最初にサービスを打つ権利はコイントスで決定。

・サービスは2点ごとに交代する(Aが2本続けてサービスを打ったらBが2本連続でサービス。その後はABABの繰り返し)。

・ポイント間のインターバルは15秒(ショットクロック)。それを超えた場合1度目は警告、2度目はポイントペナルティ。さらに5秒超えるごとにポイントペナルティが加算されていく。

・各クォーター終了後2分間が休憩時間となっている。

・休憩時間、選手のコーチは各クォーターに1度、合計4度コーチングできる(30秒間)。その時間、選手はベンチでヘッドセットを装着しコーチの意見を聞くことができる(選手はコーチングそのものを拒否することができる)。

・試合をより面白くするための7枚の「UTSカード」が存在する。各試合の前にランダムに4枚抽出され、各選手に配布。試合開始後、クォーター開始前にコーチは4枚の中から2枚を選び、次のクォーターで使用することができる。

・UTSカードの例:「次のポイントの勝者はポイントが3倍になる」「相手は次のポイントで必ずサーブ&ボレーを試みなければいけない」など。

開催される試合は全てインターネットを通じて観戦が可能で、1カ月あたり999円でトップ選手の戦いを見ることができる。

初日である13日は雨により順延となったものの、14日は試合が開催された。

<14日の試合結果は以下の通り>

A・ポピリン 13-9, 9-12, 15-12, 14-12 E・ベンシェトリ

M・ベレッティーニ 14-10, 12-13, 22-5, 13-12 D・ブラウン

F・ロペス 17-13, 13-12, 9-13, 11-12, 2-0 L・プイユ

R・ガスケ 13-11, 12-14, 12-11, 10-15, 2-0 D・ゴファン

S・チチパス 24-4, 22-6, 13-14, 15-9 B・ペール

また、テニス365はUTSの日本での配信をサポート。クーポンを使用し、月額999円の登録料を半額で行えることとなった。※クーポンは6月22日23時59分まで使用可能。

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