チチパスを下したティーム
画像提供:UTS/Antoine Couvercelle

南フランスにある「ムラトグルー・テニス・アカデミー」で開催されている「アルティメット・テニス・ショーダウン(UTS)」は大会4日目の21日、全5試合が行われ、世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)が同6位のS・チチパス(ギリシャ)をセットカウント3-1で破り勝利した。

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UTSは従来のテニスから大きく変更したルールで行われる革新的なテニスイベント。戦略性が必要な「UTSカード」などを用い対戦し、10分×4クォーター制(同点の場合はサドンデス)で勝者を決める。同大会は10名の選手が約1カ月間にわたり毎週末対戦し、優勝者を選出する。

前日、R・ガスケ(フランス)に敗れていたティームはこの日、チチパスを15-12, 11-13, 16-13, 14-13で下して大会初勝利。公式サイトには「昨日(参戦1日目)は久しぶりのハードコートでの試合だったからサーフェスに慣れる必要があったんだ。今日は自分の気持ちを考えて少し遅めにUTSカードを使うことを決めたんだけど、レベルがかなり高かったから勝てて本当にうれしい」というティームのコメントが掲載されている。



今大会最大の特徴である「UTSカード」は使用した選手が有利になるような効果があり、クォーター中に発動し試合の流れを変えることができる。カードには「次のポイントの勝者はポイントが3倍になる」「手は次のポイントで必ずサーブ&ボレーを試みなければいけない」などの効果がある。

【21日の試合結果】

C・ムーテ(フランス) 14-8, 14-12, 17-14, 14-11 A・ポピリン(オーストラリア)

M・ベレッティーニ(イタリア) 18-11, 14-12, 14-12, 18-14 B・ペール(フランス)

R・ガスケ 23-10, 20-5, 18-13, 18-10 D・ブラウン(ドイツ)

D・ゴファン(ベルギー) 13-14, 17-11, 14-11, 10-19, 2-1 F・ロペス(スペイン)

D・ティーム 15-12, 11-13, 16-13, 14-13 S・チチパス