テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)
画像提供:ウインザー商事

■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。 ウインザーラケットショップ池袋店スタッフの中居が独自の目線で話題の商品を紹介します。 テニスに関する仕事をして30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っているシニアプレーヤーです。
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「BSの抜けた穴は俺にまかせろ!各メーカーのニューボールが熱い」

ダンロップから発売されるセントジェームスプレミアムを試打するために、いつものテニスオフに参加しました。





テニスオフのルールは主催者がボールを用意し、コート代、ボール代などを参加者で折半することになっています。

中居「今度新しく発売されるセントジェームスプレミアムというボールなんですが、今日のゲームで使ってもらえないでしょうか」

主催者「いいですよ」

主催者はボール代が浮きますので、なんの問題もありません。

中居「耐久性が1.5倍のプレミアムなボールなんです」

他の参加者A「へー、耐久性が1.5倍はいいですね、値段も1.5倍ですか」

他の参加者B「ビールみたいですね」

他の参加者C「おたくは、ダンロップの回し者ですか」



などなど、中年のおじさん達は盛り上がっています。

その盛り上がりは試合中も続き、ナイスショットが出ると「プレミアーム」と観戦者から声が上がり、4時間飽きずに続きました。



セントジェームスプレミアムの告知としては大成功になりました。

4時間使用した後の主催者の感想は

主催者「やっぱりプレミアムと言うだけあって、ゴムの硬さは維持してますね」

と手でボールを潰しながら答えてくれました。

この方は手作りのボール圧縮器を使って日々ボールの硬さを管理している方で、暇があればコートサイドで手でボールを潰しながらエアー抜けを選別しています。

その他参加者の感想は

参加者A「いつもNX1を使っていますが打球感が柔らかく感じました。」

参加者B「最後まで気持ちよくプレーできました」

参加者C「フェルトはやっぱりダメになりますね」



次の週にも使ってみましたが、弾みはまったく気にならないレベルでした。

フォートとセントジェームズの中間に位置する打球感で、耐久性1.5倍は本当でした。

是非一度お試し下さい。

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オンラインショップページ(【ダンロップ】セントジェームス)
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ブリヂストンがテニス事業から撤退する話を以前しましたが、テニスボールがなくなると困ってしまう方はいっぱいいると思います。XT8は大会で多数使われています。(2球入り缶、4球入りペットボトル)ツアープロはサークルで多数使われています。NX1はテニスオフで使われているのをよく目にします。レジャー向きのノンプレッシャーボールのNPも定番です。



各テニスメーカーもブリヂストンのボールの後釜を虎視眈々と狙っています。

ヨネックスは、2021年1月から、大会使用球のツアープラチナム(2球入り缶、4球入りペットボトル)、練習球としてツアー(4球入りペットボトル)とチャンピオンシップ(4球入りペットボトル)、ノンプレッシャーのNP、インドアスクール向けにカーペットコート専用のCPを投入することを決めています。





ヘッドは、ヘッドプロを日本向けに打球感を柔らかく変更しました。以前は少し硬い打球感が売りでしたが、ソフト路線に舵を切りました。ランニングチェンジしているので、気がつかなかった方もいると思いますが、ロゴのプリントが青が旧タイプで、新しいソフトタイプはロゴが黒くなっています。





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オンラインショップページ(【ヘッド】ヘッドプロ)
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テクニファイバーからもボールが発売予定になっております。



ブリヂストンの抜けてしまうのは寂しいですが、抜けた穴を各メーカーが埋めてくれそうなので個人的には一安心です。