全仏オープンでのナダル
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATP公式サイトは1日、ロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)に第1シードとして出場する世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)のインタビューを掲載。同大会初優勝と「ATPマスターズ1000」36個目のタイトルを狙うナダルの思いが綴られている。

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34歳のナダルは昨年の同大会、S・ワウリンカ(スイス)やJW・ツォンガ(フランス)にストレート勝ちをおさめ準決勝に進出するも、腹筋の負傷で試合前に棄権し、大会から姿を消していた。

これまで「ATPマスターズ1000」で35個のトロフィーを獲得しながらもロレックス・パリ・マスターズでは優勝のないナダルはインタビューで「それも試合の一部だよ。成功する場所もあれば、そうでない場所もあるんだ。もちろん、僕はこれまで1年の終わりに肉体的にも精神的にもとても疲れてここに到着したことは事実だよ。そして同時に、インドアコートではフレッシュでなければならないしフルコンディションでなければならないんだ。おそらく、成功を収めるためにはより良いプレーをする必要があるだろうね」と語った。

「自分のテニスキャリアを振り返ってみても、今後もベストを尽くし続けるつもりだし、自分にチャンスを与え続けたいと思っている。テニスをするのが好きだから、このような状況でも半年か7カ月に1度は2つくらいの大会に出場したいと思っているよ。今年は理想的な状況ではなかったからね。もちろん普通は重要なトーナメントの前にもう少しプレーするのが好きなんだけど。今ここにいるのはテニスが好きで、試合が好きで、それが自分の仕事だからだよ」

今月15日に開幕する「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)の上位8選手しか出場できないNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)に参加する資格を有しているナダル。今年10月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)制覇時には「今後どうするかは決まっていない」と語っていたが、現時点での同大会への思いを口にした。

「あの大会は僕たちの試合の歴史の一部なんだ。重要なイベントだし、シーズン最高の選手たちが集うパーティーだ。けど今はパリにいる。大会に出るときは、自分のベストなテニスをすることだけに集中しているんだ。例年とは異なる状況にあるのは事実だけど、目の前の試合に対して自分のベストを尽くすためにここにいるんだ」

ナダルはロレックス・パリ・マスターズ初戦の2回戦で世界ランク30位のF・クライノビッチ(セルビア)と同64位のF・ロペス(スペイン)のどちらかと対戦する。

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