ドミニク・ティーム
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATP公式サイトは22日、世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)の今季を総括。4つの項目に分けて2020年を解説した。

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27歳のティームは今シーズン、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でG・モンフィス(フランス)、R・ナダル(スペイン)、A・ズベレフ(ドイツ)らを下し決勝に進出。N・ジョコビッチ(セルビア)にフルセットで敗れたものの、準優勝を果たした。

新型コロナウイルス感染拡大によるツアーの中断明けに行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではD・メドベージェフ(ロシア)を準決勝で、決勝戦ではズベレフを逆転で下し悲願の四大大会初制覇を達成。グランドスラム2連続制覇がかかった全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では準々決勝で敗れたが、11月のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ ロンドン、室内ハード)ではナダルやジョコビッチらを破る活躍を見せ、準優勝を果たしている。

ATPはティームを「思い出の瞬間」、「キースタッツ」、「名言」、「これからの道のり」の4つに分けて特集した。

<思い出の瞬間>
全米オープンの決勝。ティームは緊張に飲み込まれ完璧なバックハンドを放つことができなかったものの、ファイナルセットのタイブレークまでもつれ込んだズベレフとの一戦を制し初のグランドスラムタイトルを手に入れた。また、ティームは1990年代生まれの選手で初の四大大会王者となった。

<キースタッツ>
Nitto ATPファイナルズでジョコビッチを破った瞬間、ティームはビッグ3(ジョコビッチ、ナダル、フェデラー)から各5勝以上をあげた2人目の選手となった。1人目の達成者はA・マレー(イギリス)。

<名言>
「僕の人生は成功に依存することはない。だから全米オープンの優勝が僕の人生を変えないことを祈っている。それは間違っていないと思う。でも、僕の選手としてのキャリアは確実に変えてくれるだろうね」

<これからの道>
2021年、ティームはビッグ4(ジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレー)以外の選手としては15年以上ぶりとなる世界ランクトップ2の座を狙っている。

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