ラファエル・ナダル
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATP公式サイトは23日、世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)の今季を総括。4つの項目に分けて2020年を解説した。

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34歳のナダルは今シーズン、2月のアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/ アカプルコ、ハード、ATP500)でG・ディミトロフ(ブルガリア)やT・フリッツ(アメリカ)らを破り2020年シーズン初タイトルを獲得。新型コロナウイルス感染拡大によるツアー中断明けに開催された全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)はJ・シナー(イタリア)やD・シュワルツマン(アルゼンチン)を下し決勝に駒を進めると、最後はN・ジョコビッチ(セルビア)を撃破。全試合ストレート勝ちをおさめ、前人未到となる13度目の大会制覇を成し遂げた。

ATPはナダルを「思い出の瞬間」、「キースタッツ」、「名言」、「これからの道のり」の4つに分けて特集。

<思い出の瞬間>
ナダルは2020年。ライバルが存在しないレベルの偉業を達成。13度目となる全仏オープン制覇を成し遂げた。また、四大大会のタイトル獲得数はR・フェデラー(スイス)に並び20となっている。

<キースタッツ>
ナダルは1968年のテニスオープン化以降史上4人目となるツアー通算1000勝をあげた選手となった。全仏オープンで999勝目をあげてから約1カ月後にロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、 ATP1000)に参戦。1回戦に勝利し、歴史に名を残した。その他にはJ・コナーズ(アメリカ)、フェデラー、I・レンドル(アメリカ)がツアー1000勝を達成している。

<名言>
「正直言って『史上最高』というレッテルは僕にとってあまり重要ではない。僕は自分のキャリア自体に満足している。ジョコビッチが何をするか、フェデラーが復帰したときに何をするか、そして僕が何をし続けるか、今後数年の間に何が起こるかを見ていくことになるだろう。すべてがうまくいけば、僕らのキャリアが終わったときに分析する時間ができるよ」

<これからの道>
2021年は再び世界ランク1位の座を狙うナダル。ジョコビッチと争うことになるはずだが、D・ティーム(オーストリア)やD・メドベージェフ(ロシア)も力を付けており四大大会やATPマスターズ1000で上位に食い込めば大きな争いになることは間違いない。

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