全豪オープンでの錦織
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序盤から激しいストロークの打ち合いとなったこの試合、第1セットで錦織はファーストサービスが入ったときに87パーセントの高い確率でポイントを獲得。世界ランク19位のオジェ アリアシムにブレークを許さなかったものの、リターンゲームでは強烈なサービスやフォアハンドに苦戦しブレークチャンスを握ることができずにタイブレークに突入。タイブレークでは強烈なバックハンドウィナーを決めるなどで主導権を握り先行する。
第2セットでは第1ゲーム終了後にオジェ アリアシムが右股関節の治療のためメディカル・タイムアウトを要求。その後ミスが増えたオジェ アリアシムを攻め立てた錦織は、第2ゲームでこの試合初めてのブレークに成功。20歳のオジェ アリアシムにブレークを許すことなく勝利した。
今季、錦織は2月に行われた国別対抗戦のATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場したものの、D・メドベージェフ(ロシア)、D・シュワルツマン(アルゼンチン)、P・カレノ=ブスタ(スペイン)に敗れ勝利することができていなかった。
2回戦では世界ランク23位のA・デ ミノー(オーストラリア)と同39位のJ・ミルマン(オーストラリア)のどちらかと対戦する。
今大会の第1シードはD・メドベージェフ、第2シードはS・チチパス(ギリシャ)、第3シードはA・ズベレフ(ドイツ)、第4シードはA・ルブレフ(ロシア)、第5シードはR・バウティスタ=アグ(スペイン)、第6シードはD・ゴファン(ベルギー)、第8シードはS・ワウリンカ(スイス)。
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