ベスト4進出を果たしたチチパス
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)が世界ランク58位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦したが、第1セット終了時点でダビドビッチ フォキナが左太ももの負傷で途中棄権。思わぬかたちでベスト4進出を果たした。

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この日、序盤は互いにサービスゲームのキープが続くが第6ゲーム終了後にダビドビッチ フォキナがメディカル・タイム・アウトを要求し左太ももの治療を行う。しかし、直後の第7ゲームではダビドビッチ フォキナに攻め込まれ、チチパスがブレークを許す展開に。

それでもチチパスはストローク戦で主導権を掴むと第8ゲームでブレークバック。第12ゲームではこの試合2度目のブレークを奪い第1セットを先取した。このタイミングでダビドビッチ フォキナが棄権を申請。57分でチチパスが勝利した。

22歳のチチパスは、今回の勝利で今季4度目のツアー4強入り。タイトル獲得こそは無いものの、2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト4に進出すると、ABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、 室内ハード、ATP500)でも4強入り。

その後もオープン 13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)でベスト8、アビエルト・メキシコ・テルセル( メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では準優勝を果たし、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)ではベスト8に駒を進めた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには今季好調を維持しているチチパスのコメントが掲載されている。

「今日のパフォーマンスには満足している。本当に一生懸命に戦ったと思う。難しい場面でも、最高のテニスができた。彼(ダビドビッチ フォキナ)が第1セットの途中でけがしたのを見て、それを利用して彼をよりプレーさせようとしたんだ」

「もちろん、簡単ではなかった。少しトリッキーで不確かな瞬間もあったけど、僕は落ち着いて、あの試合の後半で自分の試合を行うことができた」

チチパスは準決勝で世界ランク33位のD・エヴァンス(イギリス)と対戦する。エヴァンスは準々決勝で第11シードのD・ゴファン(ベルギー)を逆転で下しての勝ち上がり。

一方、敗れた21歳のダビドビッチ フォキナATPマスターズ1000初の4強入りとはならなかった。

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