優勝したクレチコバ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は12日、女子シングルス決勝が行われ、世界ランク33位のB・クレチコバ(チェコ)が第31シードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)を6-1, 2-6, 6-4のフルセットで下して四大大会初優勝を果たした。試合後には「今後もハードにまた練習する。多くのことが変わるだろうけど、私自身は純粋な心を忘れない」とコメントした。

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シングルス決勝を1時間58分のフルセットの末に勝利したクレチコバ。ダブルスでは2018年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、混合ダブルスでは2019年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)から3連覇を成し遂げており、今回の優勝で四大大会のシングルス・ダブルス・混合ダブルスの全てでタイトルを獲得したこととなった。

会見で「とてもつもなく幸せ。夢がかなって、今はたくさんの感情が頭にあるから言葉にするのがとても難しい」と喜びを語った。

「精神的に乗り切れたことがキーだと思う。心理学のコーチとたくさん話をした。コートに入った直後、パニックにならないようにしていた。それが機能して、本当にうれしい」

「これは常に夢見ていたこと。ダブルスのタイトルを獲って、ミックスも取れた。そしてグランドスラムの3つのカテゴリーで優勝できたらとてもすごいだろうと考えた。そしてそれが実現した。本当に信じられない」

また、クレチコバはK・シニアコバ(チェコ)とペアを組み今大会の女子ダブルスでも決勝へ進出しており、第14シードのB・マテック=サンズ(アメリカ)/ I・シフィオンテク(ポーランド)組と優勝を争う。

一方、敗れたパブリュチェンコワは四大大会で初優勝とはならなかった。

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