3回戦進出を果たした錦織
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク56位の錦織圭が同61位のM・マクドナルド(アメリカ)を7-6 (7-3),6-3,6-7 (5-7),2-6,6-3のフルセットで破り、2019年以来2年ぶり8度目の3回戦進出を果たした。

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今大会の前哨戦であるシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)準決勝で対戦していた両者。その試合で錦織はマクドナルドに逆転で敗れていたが、この日は序盤からストロークの激しい打ち合いになる。第4ゲームでは、マクドナルドにバックハンドのダウンザラインを決められるなどで先にブレークを許すも、直後の第5ゲームではリターンエースを放ち先行すると、最後はマクドナルドのボレーがアウトになりブレークバックに成功。

しかし、第6ゲームでは強烈なフォアハンドウィナーを決められるなど徐々にラリー戦で主導権を握られると、再びブレークを奪われる。それでも、3−5で迎えた第9ゲームでは錦織が粘りのプレーを見せ、マクドナルドのミスを誘い出し土壇場でブレークバック。第10ゲームでは、マクドナルドのセットポイントを3本しのぎサービスゲームをキープすると、その後のタイブレークを制し第1セットを58分で先取した。

第2セット、勢いに乗る錦織はラリー戦を制し第2ゲームで先にブレークして3ゲームを連取する。その後はサービスゲームのキープを続けるも、第7ゲームではバックハンドがネットにかかりブレークバックを許す。それでも第8ゲームではリターンエースを決めるなどでブレークに成功すると、そのリードを守り切りセットカウント2−0と勝利に王手をかけた。

第3セットに入っても主導権を握り続けた錦織は、第3ゲームで先にブレークに成功。しかし、第4ゲームではボレーのミスを犯しブレークバックを許す一進一退の攻防となる。それでも、ミスが徐々に増えるマクドナルドを攻め立て第5ゲームで再びブレーク。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでブレークバックされると、その後のタイブレークを落としセットカウント2−1となる。

第4セット、錦織は第1ゲームで先にブレークを許す苦しい立ち上がりとなる。その後はサービスゲームのキープが続くも第7ゲームではミスが相次ぎ再びブレークを奪われセットカウント2−2に追いつかれてファイナルセットに突入する。

迎えたファイナルセット、疲労の色が濃くなってきた錦織は勢いに乗るマクドナルドに強烈なショットを決められ第1ゲームでブレークを許す。同じく疲れが見えるマクドナルドから第2ゲームでブレークバックすると、第4ゲームではドロップショットを決めるなどでブレークに成功しリードを奪う。その後は息を吹き返した錦織がマクドナルドに挽回を許すことなく、前哨戦での借りを返す勝利をあげた。

錦織は同大会で2014年に準優勝。2016・2018年にはベスト4に進出するなど好成績を出している。

3回戦では第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク121位のT・フリークスポール(オランダ)のどちらかと対戦する。

同日には第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)、第6シードのM・ベレッティーニ(イタリア)、第22シードのR・オペルカ(アメリカ)らが3回戦へ駒を進めた。

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