レーバーカップに登場したフェデラー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATP公式サイトは26日、現在開催中のレーバーカップ(アメリカ/ボストン、ハード)を現地で観戦している世界ランク9位のR・フェデラー(スイス)のコメントを掲載。膝の負傷から復帰を目指していることや同大会開催への強い思いを語った。

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レーバーカップはB・ボルグ(スウェーデン)率いるチーム・ヨーロッパとJ・マッケンロー(アメリカ)率いるチーム・ワールドが単複で3日間かけ対戦するエキシビションマッチ。昨年は新型コロナウイルス感染拡大により全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)が秋に行われたため、レーバーカップが中止に。今大会は2019年以来2年ぶりの開催となった。

フェデラーは「ここに来たことで、みんながとても喜んでくれている。彼ら(観客)はただ、僕が再び元気になって週末を楽しんでくれることを望んでいるんだ」と語った。

「信じられないようなテニス、素晴らしい試合を見てきた。素晴らしいことだよ。この旅をして本当に良かったと思う」

40歳のフェデラーは昨年から今年にかけて3度膝の手術を敢行。今年7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では8強入りを果たしたものの、自身はその結果にまったく満足していないと話した。

「本当に満足していない。トップレベルでプレーするために必要な状態にはほど遠かった。でも、ベストを尽くして、最後にはやり過ぎた。今は一歩一歩進んでいくしかないんだ。まずはちゃんと歩いて、ちゃんと走って、サイドステップやすべてのアジリティワークをして、最終的にはテニスコートに戻らなければならない。あと数カ月はかかるだろうし、来年のある時点でどうなっているか見てみたいと思う」

「時間をかけなければならない。今の時点で何かを急ぎたいとは思わない。これは僕の人生のためでもある。後々やりたいことがすべてできるようにしておきたいんだ。何事も急ぐ必要はないから、僕は今とても良い状態にある。最悪の事態は過ぎ去ったよ」

レーバーカップのチーム・ヨーロッパはD・メドベージェフ(ロシア)やS・チチパス(ギリシャ)、A・ズベレフ(ドイツ)、A・ルブレフ(ロシア)、M・ベレッティーニ(イタリア)、C・ルード(ノルウェー)、F・ロペス(スペイン)が登録。一方のチーム・ワールドはN・キリオス(オーストラリア)、J・イズナー(アメリカ)、D・シャポバロフ(カナダ)、D・シュワルツマン(アルゼンチン)、F・オジェ アリアシム(カナダ)、R・オペルカ(アメリカ)、J・ソック(アメリカ)が参戦している。

フェデラーは世界トップレベルの選手が揃う同大会について「両チームとも絶対的なクオリティを持つトッププレーヤーがいる。ボストンは素晴らしい街だと思うし、スタジアムも素晴らしい。それに観客の数もすごいね。全員が一堂に会し、最高の週末を過ごしてお互いに学び合い、その経験が彼らに刺激を与えてモチベーションを高め、今年の残りの期間、そして来年に向けての原動力となることを期待している」と大会開催の意義を語った。

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