決勝進出を果たしたルード
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、ATP250)は2日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのC・ルード(ノルウェー)が世界ランク29位のG・ディミトロフ(ブルガリア)を6-4, 4-6, 6-4のフルセットで破り、ハードコートでの大会で初となる決勝進出を果たした。

この試合、ルードは2度のブレークを奪い第1セットを先取するも、第2セットではディミトロフに2度のブレークチャンスをどちらも決め切られセットカウント1−1に追いつかれる。ファイナルセットでも2度のブレークを許したルードだったが、自身はそれを上回る3度のブレークを奪い、2時間29分の熱戦を制した。

22歳のルードは今季ツアー4勝をマーク。キャリアでは通算5度ATPツアーで優勝を飾ってきたが、その全てがクレーコートのもの。今大会ではハードコート初のタイトル獲得に王手をかけることとなった。

また、世界ランク10位のルードは今季のマッチ勝利数で46に到達。これはS・チチパス(ギリシャ)の51勝、D・メドベージェフ(ロシア)の48勝に次ぐ3位タイの記録となった。その他では同じく46勝にA・ルブレフ(ロシア)、44勝でN・ジョコビッチ(セルビア)とA・ズベレフ(ドイツ)が続いている。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはルードのコメントが掲載された。

「グリゴール(ディミトロフ)との対戦ではコートの隅までカバーし、どこからでもウィナーを放てるように走りまくらなければいけない。最初のポイントから最後のポイントまでレベルが高かった。ハードコートでの初めての決勝戦に参加できてうれしいよ」

決勝では世界ランク28位のC・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリーは準決勝で第1シードのルブレフを逆転で下しての勝ち上がり。

一方、敗れたディミトロフは2018年2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)以来 約3年8カ月ぶりとなるツアー決勝進出とはならなかった。

※訂正 2021/10/3 18:48
本文冒頭のスコアを訂正しました。

[PR]男子テニスATPツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ
10/7(木)〜10/17(日)

WOWOWオンデマンドで配信!

■放送&配信スケジュールはこちら>