キャスパー・ルード
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会4日目の17日、シングルスの予選ラウンドロビン「グリーングループ」第2戦が行われ、第8シードのC・ルード(ノルウェー)が第10シードのC・ノリー(イギリス)を1-6,6-3,6-4の逆転で破り、大会初白星をあげた。

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Nitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」の上位8人が出場するシーズン最後の大会。

4選手ずつグリーングループとレッドグループに分かれて3セットマッチによる総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出し優勝を争う。

第1セット、ファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得したルードだったが、第4・第6ゲームでブレークを許し先行される。第2セットではお互いにサービスキープが続いたものの、第8ゲームでブレークに成功。3ゲームを連取しセットカウント1−1に追いつく。

ファイナルセット、第5ゲームで3度のブレークチャンスを掴んだルードがブレークに成功。その後はキープが続き、第10ゲームでは4本目のマッチポイントを決め、1時間54分で振り切った。

男子プロテニス協会のATPはルードのコメントを掲載し「第2、第3セットではアンフォーストエラーが少なく、サーブも良くなった。今日はサーブがとても良かったと思う。試合をひっくり返すことができるのは1つか2つのポイント。今日はそれが自分の思い通りになったことをとてもうれしく思っている」と語った。

また、ルードは過去5戦戦って1勝もできていないA・ルブレフ(ロシア)との第3戦に向けてもコメントしている。

「彼とは何度か対戦したけど、1度も勝てなかった。でも、金曜日には何か新しいものを持ってきて、これまでとは違う方法で彼に挑戦できるようにベストを尽くす。なぜなら、これまでは思い通りにいかなかったからね」

「でも、それは楽しい挑戦になるだろうね。彼はナイスガイで、お互いによく知っているし、いつも高いテンションでプレーしている。だから僕もそうしたいと思うよ」

一方、敗れたノリーは本戦に欠場者が出た場合の補欠として会場に待機しており、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)が右ひじの負傷により棄権したため急遽初のATPファイナルズ出場することとなったが、このチャンスを生かすことができずに敗退となった。

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11/14(日)〜11/21(日)

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