(左から)フェデラーとナダル
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPが開催した2021年のATPアワードの全ての受賞者が決定した。世界ランク6位のR・ナダル(スペイン)、同16位のR・フェデラー(スイス)らがそれぞれの部門で名を連ねている。

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「年間最優秀新人賞」を受賞した21歳のJ・ブルックスビー(アメリカ)は、2021年を世界ランク310位でスタートさせると、11月にはキャリアハイの56位まで浮上。7月のホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)で準優勝、8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)と10月のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)では4強入りを果たしている。

さらに同胞の26歳M・マクドナルド(アメリカ)は「カムバック賞」を受賞。2019年に右ハムストリングの手術を受け、世界272位まで後退したものの、11月にはキャリアハイの54位まで浮上。今季は2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で16強入りすると、8月のシティ・オープンでは準優勝を果たした。

他の2つの選手投票部門では、ナダルが4年連続5度目の「ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞」を受賞。「年間最優秀選手賞」を受賞した同18位のA・カラツェフ(ロシア)は今季、3月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、ATP500)、10月のVTBクレムリン・カップ(ロシア/モスクワ、室内ハード、ATP250)で優勝し、2勝を挙げている。

今季2つのタイトルを獲得したC・ノリー(イギリス)のコーチであるファクンド・ルゴネスは「コーチ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。フェデラーは19年連続で「ファンズ・フェイバリット・プレイヤー賞」を受賞し、PH・エルベール(フランス)/N・マウー(フランス)組は「ファンズ・フェイバリット・ダブルス賞」を初受賞した。

また、トリノで開催された男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)で世界ランク1位としてトロフィーを受け取ったN・ジョコビッチ(セルビア)とN・メクティッチ(クロアチア)/ M・パビッチ(クロアチア)も表彰された。

P・サンプラス(アメリカ)氏を抜き史上最多となる年間最終世界ランクで7度目の1位を確定させたジョコビッチは今季、全豪オープン、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)などでトロフィーを掲げ、フェデラー、ナダルと並ぶ史上最多タイの四大大会20勝目をあげた。

メクティックとパヴィッチは、7月のウィンブルドン、8月の東京オリンピック(日本/東京、有明テニスの森、ハード)など9勝を挙げている。

「アーサー・アッシュ・人道貢献賞」に輝いたのは、ダブルスで世界ランク51位のM・ダニエル(ニュージーランド)。昨年11月にハイ・インパクト・アスリートを設立し、2021年の初めに残りの人生において、年間獲得賞金の少なくとも10%をチャリティー団体に寄付すると発表している。

最後に「年間最優秀トーナメント」には、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)、エルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)、カタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)が輝いている。

【世界ランク1位】
シングルス:ジョコビッチ
ダブルス:メクティッチ/ パビッチ

【カムバック賞】
M・マクドナルド

【年間最優秀選手賞】
カラツェフ

【年間最優秀新人賞】
ブルックスビー

【ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞】
ナダル

【アーサー・アッシュ・人道貢献賞】
ダニエル

【ファンズ・フェイバリット・プレイヤー賞】
フェデラー

【ファンズ・フェイバリット・ダブルス賞】
エルベール/ マウー

【コーチ・オブ・ザ・イヤー】
ファクンド・ルゴネス

【年間最優秀トーナメント】
ATP1000:BNPパリバ・オープン
ATP500:エルステ・バンク・オープン
ATP250:カタール・エクソンモービル・オープン

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