エマ・ラドゥカヌ
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2021年は9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でテニス史上初の予選通過者として四大大会のトロフィーを獲得する快挙を成し遂げ、大躍進したラドゥカヌ。公式戦は昨年11月のアッパー・オーストリア・レディース・リンツ(オーストリア/リンツ、室内ハード、WTA250)以来 約3カ月ぶりとなった。
第1セット、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が54パーセントに留まったラドゥカヌは1ゲームも取ることができずに先行される。第2セットでも流れを変えることができず第2・第6ゲームでブレークを許し、わずか55分で力尽きた。
ラドゥカヌは試合後に「この悔しさをバネにして、これからも頑張れる自信がある。試合後すぐに練習コートに立つわ」と語った。
「とにかく自分を出し続けたい。たとえ負け続けても、立ち上がるだけ。一歩ずつ前進し、より多くを学んでいくわ。まだシーズンは始まったばかり。私の目標は落ち込みすぎず、高望みしすぎないこと」
勝利したリバキナは2回戦で世界ランク75位のC・ガルシア(フランス)と対戦する。ガルシアは1回戦で同22位のJ・ペグラ(アメリカ)を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク20位のE・メルテンス(ベルギー)、同23位のB・ベンチッチ(スイス)、同40位のE・アレクサンドロワ(ロシア)、同45位のA・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)、同82位のE・ルース(ルーマニア)、同96位のO・ドダン(フランス)、が2回戦へ駒を進めた。
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