初戦突破を果たした大坂なおみ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、女子シングルス1回戦が行われ、第13シードの大坂なおみが世界ランク50位のC・オソリオ(コロンビア)を6-3,6-3のストレートで破り、7年連続7度目の初戦突破を果たした。試合後の会見では、元ダブルス世界ランク1位で昨年11月から正確な行方がわからず、公の場に姿を現していないペン・シュアイ(中国)について語った。

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1回戦、序盤からオソリオを圧倒した大坂は強烈なフォアハンドウィナーを放つなど5ゲームを連取。第6ゲームから3ゲームを奪われるもリードを守り切り第1セットを先取した。第2セット、第3ゲームで先にブレークに成功した大坂はその後も鋭いリターンエースを決めるなど最後まで20歳のオソリオに挽回を許さず、1時間8分で勝利した。

試合後の会見では記者からペン・シュアイについて意見を求められた大坂。シュアイは昨年11月、2012年から2017年の間に中国共産党幹部から性的暴行を受けていたと告発した。その後IOC国際オリンピック委員会とのビデオ通話や中国のテレビニュース映像などで姿を現してきたものの、告発から2カ月経った現在も公の場に姿を見せていない。

また、女子テニス協会のWTAは昨年12月、香港を含む中国全土でのWTA主催大会の中止を発表。この決断は現在も覆っておらず、2022年シーズンのカレンダーでは、中国での大会は行われないこととなっている。

大坂はこのWTAの判断に言及し「深くニュースは聞いていないけど、WTAは本当に良く対処してくれたと思う。私は彼らを誇りに思う。私は、どうだろう。もっと情報が必要な状況だし、とても、間違いなく難しいテーマだと思う」と語った。

全豪オープン2連覇と3度目の優勝を狙う大坂は、2回戦で世界ランク54位のM・ブレングル(アメリカ)と対戦する。ブレングルは1回戦で同144位のD・ヤストレンスカ(ウクライナ)と顔を合わせたが、ヤストレンスカがファイナルセットで途中棄権したため初戦突破を果たしている。

同日には第5シードのM・サッカリ(ギリシャ)、第15シードのE・スイトリナ(ウクライナ)、第22シードのB・ベンチッチ(スイス)、第30シードのC・ジョルジ(イタリア)らが初戦突破を決めた。

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