キリオスとコキナキス、パーセルとエブデン
画像提供:ゲッティイメージズ
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準決勝、コキナキスとキリオスのペアは第3シードのM・グラノジェルス(スペイン)/ H・セバリョス(アルゼンチン)組をストレートで撃破。同じく準決勝では、エブデン/ パーセル組が第2シードのR・ラム(アメリカ)/ J・ソールズベリー(イギリス)組をストレートで下しともに優勝候補を破り決勝へ駒を進めた。
この結果、4名全員がオーストラリア人選手となり、1997年のM・ウッドフォード(オーストラリア)/ T・ウッドブリッジ(オーストラリア)組以来25年ぶりとなる、オーストラリア人同士のペアによる男子ダブルス優勝が確定。
また、4選手がオーストラリア人となる決勝は、1980年のM・エドモンドソン(オーストラリア)/ K・ウォーウィック(オーストラリア)組とP・マクナミー(オーストラリア)/ P・マクナマラ(オーストラリア)組以来42年ぶりとなった。当時はエドモンドソン/ ウォーウィック組がストレート勝ちをおさめ優勝を果たしている。
準決勝後のオンコートインタビューでキリオスは「これまで、世界中の素晴らしい雰囲気の中で多くのシングルスの試合をしてきたけど、今週タナシ(コキナキス)と一緒に、センターコートのみんな前でプレーできたことに勝るものはないよ」とコメント。
コキナキスは「みんなの前でプレーすることは、僕らの能力を最大限に引き出してくれる。他の場所でも、このような結果を残せるかどうかわからないよ」と話した。
一方、同ペアと決勝で対戦するエブデンは「彼らの実力はよく分かっているし、彼らのプレーを尊敬しているよ。僕たちは、それに対抗する方法を見つけなければならないし、自分たちのプレーをしなければならない」と警戒した。
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