記者会見でのジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、クレー、ATP250)は18日、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が記者会見に出席し、同大会に向けてコメントを意気込みを語った。

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セルビア・オープンは公式サイトを通じて、ジョコビッチのコメントを紹介している。

「フィールドで自分を向上させ、体力をつけるためにあらゆる瞬間を利用しようと思っている。なぜなら、この大会と残りのクレーコートではそれが必要だからだ。モンテカルロでは体力的に準備不足だったことは、大会に出場するときにわかっていたことだった」

「僕は試合をずっと欠場していた。だからフィールドでプレーする時間を多く必要とする。トレーニングも大切だけど、もっと試合に出ないといけないね。ベオグラードでは、モンテカルロのときよりも多くの試合をこなしたいと思っている。正直なところ、スタンドからの応援やいい雰囲気を期待しているし、それ(声援)はいつも背中を押してくれるんだ」

「僕のキャリアで記録した最高の成績と最高のシーズンのいくつかは、2011年にベオグラードの観客の目の前で優勝した後にもたらされたものなんだ。ホームのファンは、僕や他の選手たちが刺激や励ましを必要とする瞬間を知っている」

また、昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で優勝を果たしているジョコビッチは、セルビア・オープンが全仏オープンへ勢いをつける、きっかけとなる大会であることを明かした。

「昨年は、ローラン・ギャロス(全仏オープン)の前がそうだった。僕はローラン・ギャロスの前の週に試合をしたことがなかったけど、昨年は試合をすることにした。なぜなら、ベオグラードだったし、観客から背中を押されているような感覚が必要だったから。それがあって優勝できたし、いい決断ができた。ローラン・ギャロスはこのサーフェス(クレーコート)での最大の目標だよ」

2年連続の出場で2011年以来11年ぶり3度目の優勝を狙うジョコビッチは今季3大会目。今大会の上位4シードは1回戦免除のため2回戦が初戦となる。初戦では世界ランク62位のL・ジェレ(セルビア)とワイルドカード(主催者推薦)で出場する同490位のM・メジェドビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。

34歳のジョコビッチは今季、新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)を欠場。

今月10日に開幕したロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)には2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)以来の出場。公式戦は2か月ぶりとなったが、2回戦でA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)に敗れ、4年ぶりにツアー大会の初戦で姿を消した。