2回戦進出のダニエル太郎
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予選を勝ち上がったダニエルは、昨年の同大会ではラッキールーザーで本戦に出場し、約2年8カ月ぶりとなる自身3度目のツアーベスト4進出を果たしていた。
ダニエルは下部大会での対戦も含めて過去4戦全敗のラヨビッチに対して、第1セットでは2度のブレークを許して33分で先取されるも、第2セットでは第4、第6ゲームでブレークに成功して1セットオールとする。
迎えたファイナルセット、互いに2度ずつブレークを奪ってタイブレークに突入すると、ダニエルが3度のミニブレークに成功して2時間49分の熱戦を制した。
ダニエルは試合後に自身のInstagramを更新し、「なんという試合を戦い抜いたんだろう。このポイントは、純粋に直感と運だった」と、ファイナルセットのタイブレーク3-2の場面で、ラヨビッチのスマッシュをハーフバウンドで返してウィナーを決めたポイントの動画とともに投稿した。
勝利したダニエルは2回戦で世界ランク72位のH・ルーネ(デンマーク)と対戦する。ルーネは1回戦で第5シードのC・ガリン(チリ)を6-3, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
また第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が20日に行われる2回戦に登場し、世界ランク50位のL・ジェレ(セルビア)と対戦する。
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