マイアミOPでの西岡良仁
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4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では初のベスト16進出を逃した西岡。初出場となる今大会では予選を勝ち抜いて本戦入りを決めた。
2度目の顔合わせとなった西岡はこの試合の第1セット、第3ゲームで4度目のブレークチャンスをものにする。しかし、サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでブレークを奪われタイブレークに突入。3度のミニブレークを許して先行される。最後のポイントで西岡はネット際のボールを返球する際に転倒していた。
第2セットでは第1ゲームでいきなりブレークを許すも第4ゲームにブレークバックに成功。その後はお互いにサービスキープが続くも第11ゲームでブレークを許し、2時間21分で力尽きた。
勝利したルースブオリは2回戦で第6シードのD・エヴァンス(イギリス)と世界ランク65位のM・クレッシー(アメリカ)の勝者と対戦する。