ステファノス・チチパス
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上位8シードは1回戦免除のため、この日が初戦だったチチパスはこの試合、第3ゲームで先にブレークに成功したが第5ゲームでブレークバックされる。しかし、第6ゲームで再びブレークを奪い31分で第1セットを先取。
第2セット、チチパスはファーストサービス時のポイント獲得率が100%、1度もブレークポイントを与えず。自身は1度のブレークに成功し1時間8分で3回戦進出を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでチチパスのコメントを紹介している。
「良い魔法だった、かなりの量の魔法の粉だ。この大会の序盤で素晴らしいスタートを切ることができた。過去にいいプレーができた。このサーフェスではいいプレーができたけど、毎日が違うチャレンジ」
「みんな僕と対戦する時は最高のプレーをしたいから、できるだけコンスタントにプレーするようにするよ」
勝利したチチパスは3回戦で世界ランク20位のG・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは2回戦で第13シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)、第3シードのR・ナダル(スペイン)、第9シードのC・ノリー(イギリス)、第10シードのJ・シナー(イタリア)、第12シードのH・フルカチュ(ポーランド)らが16強へ駒を進めた。