カルロス・アルカラス
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ジョコビッチは準々決勝で第12シードのH・フルカチュ(ポーランド)を6-3, 6-4のストレートで下し、3年ぶり7度目の4強入りを果たした。一方、アルカラスは準々決勝で第3シードのR・ナダル(スペイン)を6-2, 1-6, 6-3のフルセットで破り、史上最年少で大会ベスト4進出を決めた。
両者初の顔合わせとなったこの日は序盤、第1ゲームからアルカラスがブレークに成功し幸先良いスタートを切る。しかし第8ゲームでブレークバックを許しタイブレークへ突入すると、2度のミニブレークを奪われて第1セットを落としてしまう。
続く第2セット、互いにサービスキープが続く中、アルカラスが粘りのプレーで第12ゲームにこの日2度目のブレークに成功。1セットオールとして試合はファイナルセットへ突入。
勝負のファイナルセット、互いにブレークを許さずサービスキープが続き、この日2度目のタイブレークへ。3度のミニブレークを奪ったアルカラスが3時間半の熱戦を制した。
勝利したアルカラスは決勝で第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)と第4シードのS・チチパス(ギリシャ)のどちらかと対戦する。