デニス・シャポバロフ
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男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、第13シードのD・シャポバロフ(カナダ)が世界ランク28位のL・ソネゴ(イタリア)を7-6 (7-5), 3-6, 6-3のフルセットで破り、5年連続の初戦突破を果たした。

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前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)では2回戦敗退となったシャポバロフ。この試合の第1セットでは第3ゲームで先にブレークを許すもソネゴのサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでブレークに成功しタイブレークに突入。2度のミニブレークに成功し先行する。

しかし、第2セット、第4ゲームで1度のブレークチャンスを凌いだシャポバロフだったが第8ゲームでブレークを許し、セットカウント1−1に追いつかれる。迎えたファイナルセットでは第2ゲームでブレークに成功し序盤で3ゲームを連取。その後は1度もブレークチャンスを与えることなく、3時間10分で勝利した。

大会の公式サイトはシャポバロフのコメントを掲載し「信じられないような試合。信じられないような雰囲気だったと思う。いい試合だったし、いいテニスだった。あそこにいるのは楽しかったし、とても興奮したよ。間違いなく、心に残る試合の1つだね」と語った。

また、第2セットのゲームカウント4-3時点で判定に納得いかず、ネットを越えて審判へ抗議したシャポバロフは「その場の勢いで、感情的になってしまった。その後、謝った。明らかに僕のミスだ。彼らができることは何もない。次回はルールを理解した上で臨む。絶対にネットは越えないよ」と謝罪した。

勝利したシャポバロフは2回戦で世界ランク25位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦する。バシラシヴィリは1回戦で同33位のD・エヴァンス(イギリス)を7-6 (7-2), 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第15シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)、世界ランク22位のA・デ ミノー(オーストラリア)らが2回戦に駒を進めている。