ノヴァーク・ジョコビッチ
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男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク35位のA・カラツェフを6-3, 6-2のストレートで破り、初戦突破を決めるとともに16年連続でベスト16進出を決めた。試合後、ジョコビッチは「優勝して観客と一緒に喜びたい」と語った。

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同大会には2007年から16年連続で出場し、5度の優勝を誇るジョコビッチは2年ぶりの大会制覇、そして今季ツアー初優勝を狙う。

上位8シードは1回戦免除のため、この日が初戦となったジョコビッチは第1セット、第2ゲームで最初のブレークに成功するも直後にブレークバックを許す。それでも第8ゲームで2度目のブレークに成功し42分で先行する。

続く第2セット、序盤で2度のブレークを奪って4ゲームを連取したジョコビッチは、その後1度もブレークを許さず1時間30分で同一戦を制した。

男子プロテニス協会のATPは試合後のジョコビッチのコメントを公式サイトに掲載。次のように初戦を振り返っている。

「彼(カラツェフ)はとても強い男だよ。彼は予測不可能で、調子が良ければ相手にプレッシャーをかけ、非常に危険な存在になるんだ」

「でも彼は今日、多くのミスしていたね。何度かブレークを許したけど、この勝利は間違いなく僕のものだ。質の高い相手にストレートで勝てたので、次のチャレンジが楽しみだ」

「今日はいくつかいいポイントがあった。このスタジアムでプレーするのはいつだっていいことだよ」

「エキサイティングで魅力的なプレーができることを常に願っている。その結果、優勝して観客と一緒に喜びたい。観客が求めているのはそれ(魅力的なプレー)なんだ。観客はエネルギー、興奮、戦い、そして良いテニスを見たいと思っている」

勝利したジョコビッチは、3回戦で世界ランク59位のL・ジェレ(セルビア)と同316位のS・ワウリンカ(スイス)の勝者と対戦する。

なお、同日には第5シードのC・ルード(ノルウェー)、第8シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)、第9シードのC・ノリー(イギリス)、第10シードのJ・シナー(イタリア)、第12シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)、第13シードのD・シャポバロフ(カナダ)らが初戦突破を決めている。