フェリックス・オジェ アリアシム
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男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス2回戦が行われ、第8シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク29位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を4-6, 7-6(7-2), 6-2の逆転で破り、初戦突破を決めるとともに2年連続のベスト16進出を決めた。

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上位8シードが1回戦免除のため、この日が初戦となった世界ランク9位のオジェ アリアシム。

この日は4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で準優勝を果たしたダビドビッチ フォキナ相手に第9ゲームで最初のブレークを奪われて、第1セットを落とす。

続く第2セット、サービスキープが続く拮抗した展開が続きタイブレークへ突入。3度のミニブレークを奪ったオジェ アリアシムが1セットオールとする。

勝負のファイナルセット、第1ゲームからオジェ アリアシムがブレークを奪うも直後にダビドビッチ フォキナがブレークバック。一進一退の攻防が続くも、最後は第5・第7ゲームでブレークに成功したオジェ アリアシムが熱戦を制し、約3時間の一戦に勝利した。

男子プロテニス協会のATPは試合後のオジェ アリアシムのコメントを公式サイトに掲載。次のように試合を振り返った。

「素晴らしい勝利だよ。クレーコートで3時間もプレーできたことは、僕の自信につながった。こことパリ(全仏オープン)で何が起こるか、とても楽しみだ」

「体力的にもいい感じだよ。今、クレーコートで活躍している若手プレーヤーの中で、最も優れたプレーヤーのひとりとバトルすることができたんだ。彼(ダビドビッチ フォキナ)は、偶然このようなプレーができているのではない。彼はコンスタントに良いプレーをしているので、僕にとっては最高の勝利だ」

勝利したオジェ アリアシムは3回戦で第12シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)か世界ランク60位のM・ギロン(アメリカ)の勝者と対戦する。

なお、同日には第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第5シードのC・ルード(ノルウェー)、第9シードのC・ノリー(イギリス)、第10シードのJ・シナー(イタリア)、第13シードのD・シャポバロフ(カナダ)らが初戦突破を決めている。