ラファエル・ナダル
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は23日、男子シングルス1回戦が行われ、第5シードのR・ナダル(スペイン)が世界ランク82位のJ・トンプソン(オーストラリア)を6-2, 6-2, 6-2のストレートで下し、18年連続の初戦突破を果たした。試合後には「自信を持って毎日全力を尽くす」と語った。

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ナダルは今季、初戦となった1月のメルボルン・サマーセット(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)で最初のタイトルを獲得すると、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では決勝でD・メドベージェフを破り、2009年以来13年ぶり2度目の優勝を果たすとともに史上最多となる四大大会21勝目を飾った。

続く2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)でもタイトルを獲得。3月のBNPパリバ・オープンでは無敗の20連勝で決勝に進出したものの準優勝となった。

しかし、3月には肋骨の疲労骨折を報告。復帰戦となったムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)では8強、前週のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)には昨年王者として出場したものの3回戦で敗退となった。

全仏オープンで14度目のタイトルを狙うナダルは第1セット、序盤で5ゲーム連取に成功し、41分で先行する。続く第2セットでは第1・第5・第7ゲームでブレークを奪い、セットカウント2−0とリードを広げる。

迎えた第3セット、お互いにサービスキープが続く中、ナダルが第4ゲームから5ゲームを連取し、トンプソンに付け入る隙を与えずに2時間2分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにナダルのコメントを掲載し「モンテカルロ、バルセロナ、マドリッド、ローマのどれかで勝てば、もちろん自信はつくよ。より多くの試合、より多くの大会で勝つことができれば、大きな自信を持つことができるからね。対戦相手もそれを感じているし、最終的には試合に勝つために必要なレベルに慣れることができるんだ」と述べた。

「もし、怪我をしなかったら、どうなっていただろう?分からないよ。僕らには分からないね。“もし”という言葉は危険だね。“もし”起こるかもしれないことを考えるのはあまり好きではない。何かが起きてしまった時こそ、その瞬間を受け入れ、状況を受け入れる。そうすることで、どんどん良くなっていく。どこまで続けられるか、見てみよう」

ナダルは全仏オープンの2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク139位のC・ムーテ(フランス)と対戦する。ムーテは1回戦で同257位のS・ワウリンカ(スイス)を2-6, 6-3, 7-6 (7-2), 6-3の逆転で破っての勝ち上がり。

同日には第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第10シードのC・ノリー(イギリス)、第13シードのT・フリッツ(アメリカ)らが2回戦に駒を進めている。



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