レイラ・フェルナンデス
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は27日、女子シングルス3回戦が行われ、第17シードのL・フェルナンデス(カナダ)が第14シードのB・ベンチッチ(スイス)を7-5, 3-6, 7-5のフルセットで破り、大会初のベスト16進出を果たした。

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今大会の2回戦で世界ランク56位のK・シニアコバ(チェコ)を6-3, 6-2のストレートで破り、勝ち上がりを決めた19歳のフェルナンデス。この試合の第1セットでは第2ゲームでブレークに成功し序盤で3ゲームを連取。しかし、第5ゲームでブレークバックを許すと第9ゲームでもブレークを奪われ、第10ゲームでベンチッチがサービング・フォー・ザ・セットを迎える。それでも2度のセットポイントを凌ぎ、3ゲームを連取して先行する。

続く第2セット、フェルナンデスは第3ゲームでブレークを許す。直後の第4ゲームで3度のブレークチャンスを逃すと第9ゲームでもブレークを奪われ、セットカウント1−1に追いつかれる。迎えたファイナルセットではブレークを奪い合う展開となるも第11ゲームでこのセット3度目のブレークに成功し、2時間49分の激闘を制した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにフェルナンデスのコメントを掲載。昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で準優勝を果たして以降の心境を明かした。

「全米オープンの後、自分自身に少しプレッシャーをかけていた。あそこでやったことを何度も再現したいし、それは当たり前のことだわ。でも、毎回同じようなプレーができるわけではないと思う。解決策を見つけ、努力し続けるしかないだろう。この1年間は、それを忠実に守り、毎日を過ごしてきた」

「(2022年の)最初の5カ月は確かに浮き沈みがあったけど、私たちのチーム(のレベル)は常に高い状態にある。常に向上したいと思っているわ。私たちは最初の5カ月を失敗だとは思っていない。むしろ、改善すべきことがたくさんあって、これからもっと良くなっていけると捉えている」

「テニスの良さは毎週大会があって、技術的なこと、戦術的なことに取り組み続けられることだわ。うまくいけば、それは素晴らしいこと。もしうまくいかなかったとしても、また初心に帰って、次の週や大会に備えればいい」

勝利したフェルナンデスは4回戦で第27シードのA・アニシモワ(アメリカ)と対戦する。アニシモワは3回戦で世界ランク81位のK・ムチョバ(チェコ)と対戦したが、第3セットの途中でムチョバが棄権を表明したため勝ち上がりを決めた。

同日には第18シードのC・ガウフ(アメリカ)、第31シードのE・メルテンス(ベルギー)らが16強に駒を進めている。



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