16強進出のラファエル・ナダル
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は27日、男子シングルス3回戦が行われ、第5シードのR・ナダル(スペイン)が第26シードのB・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)を6-3, 6-2, 6-4のストレートで破り、6年連続17度目の4回戦進出を果たした。試合後、次戦で叔父のトニ・ナダルがコーチを務める第9シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦することについて「何の問題もない」と語った。

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ナダルは今大会の2回戦で世界ランク139位のC・ムーテ(フランス)を6-3, 6-1, 6-4のストレートで破り、18年連続で3回戦進出を決めると共にグランドスラム300勝を達成していた。

この試合の第1セットでは第1ゲームでいきなりブレークを許したナダルだったが、直後の第2ゲームでブレークバックに成功。安定したストロークを披露すると第6ゲームで再びブレークを奪い、その後も試合の主導権を握るナダルが37分で先取する。

続く第2セット、5ゲームを連取したナダルはブレークポイントを与えることなくセットカウント2-0とリード。

迎えた第3セット、ナダルが序盤で4ゲームを連取。第6ゲームではこの日2度目のブレークを許し3ゲーム連取を許すも、第10ゲームで掴んだ2度目のマッチポイントをものにし2時間11分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにナダルのコメントを掲載し、叔父のトニ・ナダルがコーチを務めるオジェ アリアシムとの4回戦について語った。

「試合の後、トニとはもう話したよ」

「僕にとって、それはとてもシンプルなことだ。彼は僕の叔父だ。間違いなく、僕に負けて欲しいとは思わないけど、彼はプロだし他の選手と一緒にいるんだ。どうなるんだろう、ファミリーボックスの中にいるのかいないのか、でも気にしない。問題はゼロだ。僕にはまったく関係ない話だよ」

「お互いの気持ち "を知っている。彼が僕のためにベストを尽くしてくれることは分かっている。今、彼は他の選手をサポートしている。でも正直なところ、僕にとっては何の問題もないし、彼が僕のためにベストを尽くしてくれていることも分かっている」

「彼(オジェ アリアシム)は間違いなく、ツアーで最も調子の良い選手の一人だ。彼はトップ10の選手だ」

「ベスト16だからね。このまま勝ち進むためには、非常に高いレベルでプレーしなければならないことは分かっている。いいテストになると思うよ。ある意味、僕にはそれが必要なんだ」

「(今日は)これまでで間違いなくベストの試合をすることができた」

「明日コートに立って練習をするうえで、今日自分のレベルを上げられたことはとてもいいニュースだよ。明日はそのことを練習で確認し、具体的なことに取り組んでいくことになると思う」

ナダルと対戦するオジェ アリアシムは、3回戦で世界ランク55位のF・クライノビッチ(セルビア)を7-6 (7-3), 7-6 (7-2), 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)、第6シードのC・アルカラス(スペイン)、第15シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)、第21シードのK・ハチャノフらが16強に駒を進めている。



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