ヤニック・シナー
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、男子シングルス3回戦が行われ、第11シードのJ・シナー(イタリア)が世界ランク60位のM・マクドナルド(アメリカ)を6-3, 7-6 (8-6), 6-3のストレートで破り、3年連続のベスト16進出を果たした。

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初出場の2020年大会で8強入りを果たしていたシナー。今大会では2回戦で世界ランク89位のR・カルバレス バエナ(スペイン)を逆転で破り勝ち上がりを決めた。

この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に82パーセントの高い確率でポイントを獲得したシナー。13本のウィナーを決めるなど序盤から主導権を握ると第6ゲームでブレークに成功。直後の第7ゲームで1度のブレークポイントを凌ぎ先行する。

続く第2セットでは第5ゲームで3度のブレークチャンスを逃し、直後の第6ゲームでブレークを許す。第8ゲームでは5度のセットポイントを握られるも全て凌ぐ。そして、直後のマクドナルドのサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでは再び5度のセットポイントを握られるも6度目のブレークチャンスをものにして激闘の末にブレークを奪う。

その後はお互いにサービスをキープしてタイブレークに突入。お互いに3度ずつミニブレークすると終盤で3ポイントを連取したシナーがセットカウント2−0とリードを広げる。1時間34分を要したセットでは11度のセットポイントを握られたがシナーは全て凌ぎ切った。

迎えたファイナルセット、シナーは第2ゲームでブレークに成功。その後はお互いにサービスキープが続くと1度のマッチポイントをものにし、2時間51分の熱戦を制した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載し「お互いにコート上で調子が悪かったのだと思う。でも、解決策が見つかった。今日は、大事な場面でとてもいいサーブができたし、第3セット序盤でブレークできたので、とても満足している」と語った。

「ここパリでは、いつも調子がいいんだ。ここでプレーできることは僕にとって特別なことだし、次のラウンドではたくさん応援に来てほしいよ」

勝利したシナーは4回戦で第7シードのA・ルブレフと対戦する。ルブレフは3回戦で世界ランク37位のC・ガリン(チリ)を6-4, 3-6, 6-2, 7-6 (13-11)で下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのD・メドベージェフが16強に駒を進めている。



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