ラファエル・ナダル
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は31日、男子シングルス準々決勝が行われ、第5シードのR・ナダル(スペイン)が第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-2, 4-6, 6-2, 7-6 (7-4)で破り、6年連続15度目の準決勝進出を果たした。試合後には「僕にとって、とても感動的な夜だった」と述べた。

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14度目の大会制覇を狙うナダルは、4回戦で第9シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦。4時間を超える死闘の末、3-6, 6-3, 6-2, 3-6, 6-3のフルセットで勝利し、6年連続16度目のベスト8進出を果たした。

ジョコビッチとナダルは今回が59度目の対戦で、ジョコビッチの30勝28敗。クレーコートでの対戦ではナダルが19勝8敗とし、そのうち全仏オープンではナダルが7勝2敗と大きく勝ち越している。

今大会屈指の注目の一戦は第1セット、ナダルが10分間を超えるオープニングゲームでいきなりブレークに成功すると、さらに第5ゲームでもブレークをし、52分で先取する。

第2セットでもナダルのブレークで始まる。序盤3ゲームを連取したものの、ジョコビッチに第4、第6ゲームでブレークバックを許す。第10ゲームでは2度目のブレークポイントをものにされセットカウント1−1に追いつかれる。第3セット。またしても第1ゲームでブレークに成功したナダル。直後の第5ゲームで再びブレークに成功し、セットカウント2−1とする。

勝負を決めたいナダルだったが、第4セットでは第2ゲームでブレークを許す。しかし、ジョコビッチのサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークに成功。タイブレークに突入すると序盤で3ポイントを連取したナダルが4時間12分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにナダルのコメントを掲載し「僕は今日のような夜のためにプレーしているんだ。でも、あくまで準々決勝の試合。だから、僕は何も勝ち取っていないよ。2日後にまたコートに戻って、ここローラン・ギャロスで準決勝を戦えるよう、自分にチャンスを与えるだけさ。僕にとっては、それがとても重要なことなんだ」と語った。

ジョコビッチとの対戦については「もちろん、僕らにはたくさんの歴史があるんだ。重要な局面での対戦が多いね。それが真実。彼との対戦はいつも特別な試合だよ。今夜は、決勝ではなく、準々決勝だった。でも、とても素晴らしいな試合だった。ノヴァーク、ロジャー(フェデラー)、僕ら3人は長い間、最も重要な試合で対戦するという素晴らしいストーリーがある。だから、より特別で、より感動的なものになるんだ」と明かした。

ナダルは準決勝で、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは準々決勝で第6シードのC・アルカラス(スペイン)を6-4, 6-4, 4-6, 7-6(9-7)で下しての勝ち上がり。

また1日には準々決勝の残り2試合、第8シードのC・ルード(ノルウェー)と世界ランク40位のH・ルーネ(デンマーク)、第7シードのA・ルブレフと第20シードのM・チリッチ(クロアチア)が準決勝への切符をかけて対戦する。



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