全仏OP4強逃したカルロス・アルカラス
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テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は31日、男子シングルス準々決勝が行われ、第6シードのC・アルカラス(スペイン)は第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)に4-6, 4-6, 6-4, 6-7(7-9)で敗れ、四大大会初のベスト4進出を逃した。試合後には「次のグランドスラムや大会では、もっと上を目指していかなければならない」と述べた。

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両者は4度目の顔合わせで、ズベレフの2勝1敗。直近では今月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)決勝戦で対戦し、この時はアルカラスが6-3, 6-1のストレート勝ちで優勝を飾った。

世界ランク6位のアルカラスは、第21シードのK・ハチャノフを6-1, 6-4, 6-4のストレートで破り、大会初のベスト8進出を決めた。

昨年大会では3回戦敗退となっていたアルカラスはこの試合の第1セット、第5ゲームでブレークを許し先行される。

第2セットでは第7ゲームでブレークを奪われる。ズベレフのサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでは2度のセットポイントを凌ぎ、1度のブレークチャンスを掴むも活かせず。最後はサービスエースを決められセットカウント2−0と追い込まれる。

しかし、第3セット、アルカラスはファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得。互いにサービスキープを続けて迎えた第9ゲームで1度のブレークポイントを凌ぐと、続く第10ゲームで試合初のブレークに成功して1セットを奪い返す。

第4セットも両者ブレークポイントを与えない展開が続き、ゲームカウント4-4に。第9ゲーム、ズベレフにブレークチャンスを与えるととアルカラスは痛恨のダブルフォルトでブレークを許す。それでもズベレフのサービングフォーザマッチとなった第10ゲームでブレークバックに成功。タイブレークに突入するも1度のセットポイントを活かせず、2度目のマッチポイントをものにされ、3時間18分で力尽きた。

大会の公式サイトはアルカラスのコメントを掲載し「この試合では、より良いプレーができたと思う。落ち込むことなく、顔を上げてこの大会を後にすることができた。"試合の最後の1秒まで戦い抜いた。それを誇りに思う」と語った。

「今日のことを教訓にしなければならない。このレベル、つまりグランドスラムの準々決勝では世界のベストプレーヤーが相手だから、よりいいスタートを切らないといけない」

「準決勝に進出するのも、グランドスラムで優勝するのも、そう遠い先の話ではないだろう。次回はグランドスラムで優勝したり、準決勝に進めるという自信があるよ」

勝利したズベレフは準決勝で第5シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。ナダルは準々決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-2, 4-6, 6-2, 7-6 (7-4)で下しての勝ち上がり。



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