シフィオンテク、セリーナ・ウィリアムズ
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女子テニスで世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)は、4日行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の女子シングルス決勝で第18シードのC・ガウフ(アメリカ)を6-1, 6-3で破り、2年ぶり2度目の優勝。この勝利によってツアー連勝記録を“35”に伸ばし、2000年以降ではV・ウィリアムズ(アメリカ)の記録に並び歴代1位となった。

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シフィオンテクは女子テニス協会(WTA)の公式インタビューの中で、V・ウィリアムズと並び、S・ウィリアムズ(アメリカ)の記録(34連勝)を更新したことについて次のように語っている。

「正直なところ、(記録を)目標にはしていなかった。それに集中してしまうと完全にコントロールできない気がしたので、目標にはしていなかった。でも、試合後には確認したの。セリーナよりも良い記録を出すことは、テニス界で得られる最高のものよ。彼女が長年にわたってやってきたことを考えれば、それは最高のこと。でも正直どうして、それ(連勝記録達成)ができたか分からないの。すべてが不思議な感じよ」

また、6大会連続でタイトルを獲得しているシフィオンテクは、今後についても言及した。

「ウィンブルドンに向けては、最初の試合を乗り切ることだけを考えようと思っている。連勝記録については、考えないことにするわ。ここでも同じことを(考えないように)したし、そのことから気持ちを切り離して、テニスに集中する方法もわかっている」

「クレーコートでのシーズンは終わったと思うし、ここまであまり休む時間がなかったので、ローラン・ギャロスの後はゆっくり休みたいと思っている」

なお、2000年以降の連勝記録は以下の通り。

1.シフィオンテク 35連勝(2022年)
1.V・ウィリアムズ 35連勝(2000年)
3.S・ウィリアムズ 34連勝(2013年)
4.J・エナン(ベルギー)32連勝(2008年)
5.S・ウィリアムズ 27連勝(2015年)
6.V・アザレンカ 26連勝(2012年)
7.S・ウィリアムズ 25連勝(2014年)
8.エナン 24連勝(2005年)
8.V・ウィリアムズ24連勝(2002年)
10.大坂なおみ 23連勝(2021年)