全仏OPでのワウリンカ
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同大会のダブルスに6度目の出場となったワウリンカは、F・オジェ アリアシム(カナダ)とペアを組んで出場した4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)以来となるダブルス出場。
ティアフォーとは2020年のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)以来、約2年半ぶりにペアを組んだ。
第1セット、第2ゲームでブレークを許し3ゲームを連取されると、第8ゲームでもブレークを奪われて先行される。続く第2セット、第6ゲームにこの日3度目のブレークを許すと、ピアース/ ポラセック組のサービスを1度も破れず。わずか53分で力尽き、G・ディミトロフ(ブルガリア)とペアを組んだ2014年以来の同大会ダブルス初戦突破とはならなかった。
なお、ワウリンカとティアフォーは同大会のシングルスにも出場し、1回戦で直接対戦する。