ラファエル・ナダル
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テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)が世界ランク42位のF・セルンドロ(アルゼンチン)を6-4, 6-3, 3-6, 6-4で破り、3年ぶり14度目の初戦突破を果たした。試合後、ナダルは「簡単ではなかった」と振り返り、「改善し続ける必要がある」と語った。

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2019年以来3年ぶり15度目の出場となる今大会では2008年と2010年に続く3度目の制覇を狙うナダル。

この試合の第1セット、第4ゲームでブレークに成功。直後の第5ゲームでブレークバックを許すも第10ゲームで再びブレークを奪って先行する。

続く第2セット、第6ゲームでブレークに成功したナダル。サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームをラブゲームでキープしてセットカウント2−0とリードを広げる。

第3セットでは第3ゲームで先にブレークを奪ったナダルだったが、直後の第4ゲームでブレークバックを許す。第8ゲームでもブレークを許すと第9ゲームで2度のブレークポイントをものにできずセットカウント2−1に。

第4セット、第3ゲームでブレークを許したナダル。その後は互いにブレークポイントを握ると第8ゲームでナダルがブレークバックに成功。4ゲームを連取して3時間33分で勝利した。

初戦突破を決めたナダルは、試合後の記者会見で同一戦を次のように振り返った。

「ボールが重く風も強かったのでプレーするのは簡単ではなかった。(序盤は)ほぼコントロールできていたんだ。でもその後(第2セット後)、太陽が厄介だった。サーブ後のスポットを見つけるのが大変だった。ボールを完全に見失ってしまっていた」

「彼(セルンドロ)はいいプレーをしていた。プレッシャーをかけてくるし、両サイドでアグレッシブにプレーしてくる」

「僕は改善し続ける必要があると思う。でも、試合の最後には良くなっていた。最も重要な瞬間に自分のレベルを上げることができたと思う。これはとてもポジティブなことだ。だから、これからも続けていこう。明日は2回戦に備えていい練習ができると思う。挑戦することを謙虚に受け止め、今の状況が完璧でないことを受け入れることが大事だ」

勝利したナダルは世界ランク106位のR・ベランキス(リトアニア)と対戦する。

同日には第4シードのS・チチパス(ギリシャ)、第12シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)、第13シードのD・シャポバロフ(カナダ)、第15シードのR・オペルカ(アメリカ)、世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)らが2回戦に駒を進めている。一方で、第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)や日本の西岡良仁やダニエル太郎は初戦で敗退となった。

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