ノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供:Getty

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク40位のN・キリオス(オーストラリア)を4-6, 6-3, 6-4, 7-6 (7-3)の逆転で破り、大会4連覇を果たすと共に通算7度目の優勝を飾った。試合後の会見でジョコビッチは「この瞬間を再び体験できたことにで大きな喜びと幸福を感じているよ」と明かした。

ウィンブルドン3連覇中のジョコビッチは、準決勝で第9シードのC・ノリー(イギリス)を2-6, 6-3, 6-2, 6-4の逆転で下して勝ち上がった。

この試合の第1セット、第5ゲームでブレークを許し先行されたジョコビッチ。それでも第2セットからギアを上げて2セット連取で逆転に成功する。第4セットでは互いにサービスキープが続きタイブレークに突入。ジョコビッチが3度のミニブレークに成功し、3時間1分で勝利した。

試合後の会見でジョコビッチは「何度も言っているように、この大会は僕にとって特別なものなんだ。なぜなら、この大会は、僕がテニスを始めるきっかけとなった、子供の頃に観た最初の大会だからね」と語った。

「特にウィンブルドンでの勝利は当たり前だとは思っていない。それどころか、毎年少し違っていて特別な感じがするんだ。もちろん、家族や親しい人たちがここにいて、彼らとこの勝利を分かち合えたことはとても素晴らしいことだよ」

今回の優勝でジョコビッチはグランドスラム優勝回数をR・ナダル(スペイン)の22回に次ぐ歴代2位の21回に更新。

さらにジョコビッチはウィンブルドンで最多8度の優勝を誇るR・フェデラー(スイス)に次いで、P・サンプラス(アメリカ)と並ぶ歴代2位の7勝目を飾った。