(左から)ジョコビッチとイバニセビッチ
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10日に行われたテニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)男子シングルス決勝で勝利し21度目の四大大会制覇と同大会7度目の優勝を果たしたN・ジョコビッチ(セルビア)。そのコーチを務める元世界ランク2位のG・イバニセビッチ(クロアチア)氏のコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載された。

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ジョコビッチは今大会、第1セットを落とし追いかける展開が多くなるも、逆転勝ちを多くおさめ勝利。決勝戦もキリオスに第1セットを取られたが、その後3セットを連取して4-6, 6-3, 6-4, 7-6 (7-3)のスコアでタイトルを獲得した。

2001年のウィンブルドンを制しているイバニセビッチ氏はジョコビッチについて「僕にとって彼(ジョコビッチ)はここでの優勝候補だった。大会前、彼は本当に信じられないようなテニスをした。でも、トーナメントに勝つのは簡単じゃなかったよ。でも、グランドスラムはグランドスラムなんだ。彼は21個もトロフィー持っているんだ。本当にそれに値する男だよ」と話した。

「ニック・キリオスとの試合は、準備することができないんだ。天才だよ。テニスの天才さ。彼はポイントにおいて、次に何をプレーするかわからないんだ。僕らはノヴァークが何をしなければならないか、何に気をつけなければならないか、そればかりに集中していた。キリオスのようなサーブは、僕にとっては断トツのベスト・サーバーなんだ。信じられないようなテニスプレーヤー。彼はとても予測不可能な選手なんだよ」

ジョコビッチはキリオスを3時間で撃破。四大大会21勝目をあげ、R・ナダル(スペイン)の持つ22勝の記録へあと1に迫った。