ミル・ポルイチャク
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テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、ジュニアの男子シングルス決勝が行われ、第3シードのM・ポルイチャク(クロアチア)がM・ゼン(アメリカ)を7-6 (7-2), 7-6 (7-3)のストレートで破り、クロアチア人初となるグランドスラムジュニアのタイトルを獲得した。

この試合、17歳のポルジキャクは23本のウィナーを決めるなどファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得。2つのタイブレークを制し、1時間56分で勝利した。

試合後の会見でポルジキャクは「ウィンブルドン・チャンピオンになるなんて、すごいことだと思うよ。最高の気分。テニスを始めたら、誰もがグランドスラムジュニアで優勝することを夢見るだろうね。これは、僕にとって大きな成果だよ」と語った。

「優勝の瞬間は本当に素晴らしいものだった。何年もの間、このために努力してきたし、大きな瞬間でもある。また、ここで優勝した最初のクロアチア人になれたことも、とてもうれしいよ。クロアチアのテニス界には、長年にわたって多くのビッグネームがいたから、自分自身を誇りに思う。でも、僕はこのままだとは思っていない。他のクロアチア人がやってきて、僕がやったようなことをして、クロアチアのテニスのレベルが上がっていくだろうと信じている」

また、この試合の前にポルジキャクは世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と練習しており、アドバイスも受けていたことを明かしている。

「僕は、グランドスラムでプレーするために何年も努力してきた。そして、決勝の前に史上最高のプレーヤーと練習することができたんだ。とてもいい気分だったし、いい思い出になった。史上最高の選手と対戦した後、より快適にプレーできるようになった。とても助かったし、感謝している」

「彼は『落ち着いて、集中して、1ポイント1ポイントプレーしなさい。君が勝つと信じているよ』と言ってくれた」