ウィンブルドンでのアレクサンダー・リチャード
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男子テニスのEFG スイス・ オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)は18日、男子シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク190位のA・リチャード(スイス)が第8シードのJ・ソウサ(ポルトガル)を6-3, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たすとともにツアー初勝利を飾った。

同大会では過去に3度(2012年・2013年・2016年)、予選から出場しているが全てで敗退となっていた28歳のリチャード。さらにツアー大会の本戦に出場するのは今大会が初となった。

また、今月10日に幕を閉じたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では予選を勝ち抜き本戦に出場。S・チチパス(ギリシャ)に敗れたものの、1セットを返す反撃をみせていた。

この試合、リチャードはファーストサービスが入ったときに84パーセントの確率でポイントを獲得。1度のブレークを許すも、リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間32分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにリチャードのコメントを掲載し「とても特別なこと。この結果には満足しているよ。ホームでのATPツアー初戦に勝つことほどうれしいことはない。僕はただ自分のプレーをしただけ。勇気を出してショットを打つことができたよ」と語った。

勝利したリチャードは2回戦で世界ランク63位のJ・ムナル(スペイン)と同81位のB・ミラリェス(スペイン)の勝者と対戦する。

同日には第5シードのP・マルティネス(スペイン)、世界ランク65位のJ・レヘチカ(チェコ)、同125位のF・デルボニス(アルゼンチン)が2回戦に駒を進めている。