セルンドロ(画像はWB)
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男子テニスのハンブルグ・ヨーロピアンオープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)は21日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク30位のF・セルンドロ(アルゼンチン)が第2シードのA・ルブレフを6-4, 6-2のストレートで下し、大会初のベスト8進出を決めた。

前週のノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)でキャリア初のタイトルを獲得したセルンドロだったが、この日は第1セットの序盤で3ゲーム連取を許す苦しい立ち上がりとなる。第5ゲームでブレークバックに成功するも直後の第6ゲームで再びブレークを奪われる。しかし、好調を維持するセルンドロは第7ゲームから4ゲーム連取に成功し、56分で先行する。

続く第2セット、ルブレフに握られた3度のブレークチャンスを凌いだセルンドロは、逆に2度のブレークに成功。1時間32分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは試合後のセルンドロのコメントを公式サイトで紹介している。

「今日もいい試合ができたと思う。コートの上では本当に快適に過ごせた。最初の3ゲームはそんなに悪くなかったと思うんだけど、彼(ルブレフ)は本当にしっかりしていて、あまりミスしなかった。その後から自信を持ち始め、今日はとても堅実だったと思う」

「このレベルでこのような自信を持てるのは、本当に良いことだ。このようなことは初めて。トップ選手と対戦し、いいプレーができたことは信じられないくらい。集中力を切らさず、試合を通して良いプレーができているから、自分のプレーとメンタルにとても満足している」

セルンドロは準々決勝で世界ランク37位のA・カラツェフと対戦する。カラツェフは2回戦で同113位のD・ガラン(コロンビア)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には、第1シードのC・アルカラス(スペイン)と第7シードのK・ハチャノフが8強へ駒を進めた。