ウィンブルドンでのシャポバロフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスで世界ランク21位のD・シャポバロフ(カナダ)が22日にインスタグラムを更新。自身がメンタルについて答えたインタビュー動画を投稿した。

23歳のシャポバロフは男子プロテニス協会のATPが行ったメンタリティーに関するインタビュー動画をシェア。「コート内外で常に自分を磨き、もっともっとエキサイティングな瞬間を味わえるように努力したい!!!」とつづった。

シャポバロフはテニス選手としてのメンタルについて「僕が思う『メンタル』は、勝つために必要なことをすべて行うこと、1点1点を争うこと、うまくいかないときは途中で変えることだと思う」とインタビューで回答。

「僕はいつも手に汗を握って、胃の中を蝶が飛んでいるような状態だけど、それは普通のことだと思うんだ。昔は、もう少し恐怖と疑念があった。けど今はプレッシャーを感じるたびに興奮するんだ。今はプレッシャーを感じるような試合が多いように思う」

またシャポバロフはR・フェデラー(スイス)、R・ナダル(スペイン)、N・ジョコビッチ(セルビア)ら「ビッグ3」に言及。強さの理由について明かした。

「ロジャー(フェデラー)、ラファ(ナダル)、ノヴァーク(ジョコビッチ)などこのゲーム最高の選手はそれらを最も良く完成させていると思う。彼らは大事なときにとても良いプレーをするんだ」

最後にシャポバロフはメンタルの専門家とともにツアーを回ることやコミュニケーションを取ることの重要性について「まず第一に、心理学者と一緒に仕事をすることは自分自身をよりよく理解し、1人の人間としての自分、心の動きや考え方、そしてコートにいるときや生活しているときの自分を理解するためにとても役に立ったんだ。その結果、大事なときにいいプレーができるようになったんだよ」と語っている。

シャポバロフは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でA・ズベレフ(ドイツ)らを破りベスト8に進出。2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)で4強入りすると、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)では全豪オープンで敗れたナダルを下しベスト8に駒を進めるなど好調なシーズン前半を過ごした。

しかし、以降は早期敗退が増え、ツアーベスト8以上に進出することはなく最高で2回戦進出となっており、現在は2019年10月以来 約2年9カ月ぶりに世界ランクトップ20位から陥落し21位となっている。