全仏OPでのゼッピエリ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのクロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は25日、シングルス1回戦が行われ、予選から出場している世界ランク168位のG・ゼッピエリ(イタリア)が同90位のP・カチン(アルゼンチン)を3-6,6-1,6-4の逆転で破り、ATPツアー初勝利をあげ初戦突破を果たした。

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20歳のゼッピエリは今季、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で予選を勝ち抜き本戦入りしたものの、いずれも初戦敗退。今大会では予選でG・シモン(フランス)やE・イメル(スウェーデン)を破り突破、今季3度目のツアー本戦となった。

試合では第1セットだけで5本のサービスエースを決められるなどリターンで苦戦しブレークチャンスを握ることができずに先行を許す。しかし、第2セットではファーストサービスが入ったときに93パーセントの高い確率でポイントを獲得。逆にカチンにブレークチャンスを与えずにセットカウント1−1に追いつくと、ファイナルセットでも1度もブレークを許さない安定したサービスゲームを披露。リターンゲームでは計3度のブレークを奪い、逆転勝ちをおさめた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはツアー初白星をあげたゼッピエリのコメントが掲載されている。

「ATPツアーでの初勝利はとても感動的な瞬間だよ。ペドロ(カチン)という素晴らしい選手に勝てたことを誇りに思うし、とてもハッピーだ」

2回戦では世界ランク99位のD・ガラン(コロンビア)と対戦する。ガランは1回戦で第7シードのF・フォニーニ(イタリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク59位のJ・ムナル(スペイン)、同86位のR・カルバレス バエナ(スペイン)らが2回戦へ進出している。

今大会の第1シードはC・アルカラス(スペイン)、第2シードはJ・シナー(イタリア)、第3シードはH・ルーネ(デンマーク)、第4シードはS・バエス(アルゼンチン)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。