ウィンブルドンでのヤニック・シナー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのクロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は27日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が世界ランク59位のJ・ムナル(スペイン)を6-4, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たすとともにベスト8進出を決めた。

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直近では今月10日に幕を閉じたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に出場し、8強入りを果たしていた世界10位のシナー。今大会の上位4シードは1回戦免除のため、この試合が初戦となった。

第1セット、ファーストサービスが入ったときに80パーセントの確率でポイントを獲得したシナー。第1ゲームでいきなりブレークを許すも直後の第2ゲームと終盤の第9ゲームでブレークを奪い先行する。

続く第2セット、シナーは第3ゲームで先にブレークに成功。直後の第4ゲームでブレークバックを許すも第5ゲームで再びブレークを奪う。その後はサービスキープが続きサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでは6度目のマッチポイントをものにし、1時間56分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載し「最後はとても厳しかったけど、次のラウンドに進めたことはうれしいよ。しばらく試合に出ていなかったから、復帰するのは簡単なことじゃない」と語った。

「タフな試合になることは分かっていた。最初はきつかったし、最後も少しきつかった。次のラウンドではもっといいプレーができるようにしたいね」

勝利したシナーは準々決勝で世界ランク86位のR・カルバレス バエナ(スペイン)と対戦する。カルバレス バエナは2回戦で第5シードのA・モルカン(スロバキア)を3-6, 6-2, 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク82位のB・ミラリェス(スペイン)と同168位のG・ゼッピエリ(イタリア)が8強に駒を進めている。