ドミニク・ティーム
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男子テニスのジェネラリ・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)は27日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク199位のD・ティーム(オーストリア)が同235位のS・オフナーを6-2, 3-6, 6-3のフルセットで下し、3大会連続のベスト8進出を決めた。試合後にティームは「またしても信じられないような雰囲気だった」と振り返った。

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昨年6月に右手首を負傷し、約9ヶ月間の長期離脱を強いられた元世界ランク3位のティームは今年3月に復帰。初戦敗退が続いたなか、前々週のノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)で8強、前週のEFG スイス・オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)では昨年5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)以来1年2ヶ月ぶりのツアー4強入りを果たした。

この試合、ティームはファーストサービスが入ったときに67パーセントの確率でポイントを獲得。第1セットを36分で先取するも、続く第2セットではこの日初のブレークを許し1セットオールとされる。それでも、ブレークの奪い合いとなったファイナルセットを制して1時間57分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにティームのコメントを掲載し「勝利できて本当にうれしいよ。もちろん、昨日とはまったく違うコンディションだったけどね。彼(オフナー)との対戦もそうだったけど、僕らはお互いによく知っているし、何度も一緒に練習しているよ。最後は素晴らしい戦いで勝ち越せてうれしい」と語った。

勝利したティームは準々決勝で世界ランク140位のY・ハンフマン(ドイツ)と対戦する。ハンフマンは2回戦で同315位のI・ガコフを6-3, 6-7(5-7), 6-4のフルセットで破っての勝ち上がり。

また同日には、第3シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)、第5シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第7シードのP・マルティネス(スペイン)、世界ランク68位のJ・レヘチカ(チェコ)、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している同205位のF・ミソリッチ(オーストリア)が準々決勝進出を決めている。