日比野菜緒 (全仏OP)
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女子テニスのライブスポーツ・プラハ・オープン(チェコ/プラハ、ハード、WTA250)は28日、女子シングルス2回戦が行われ、世界ランク251位の日比野菜緒が第2シードのB・クレチコバ(チェコ)を3-6, 7-6(7-5), 6-3で破り、ツアー大会で1年3ヶ月ぶりに準々決勝へ進出した。

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日比野は今大会、予選決勝で敗れるもラッキールーザーで本戦に出場。1回戦で世界ランク132位のM・ブザルネスク(ルーマニア)を6-2, 6-2のストレートで破り、昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来、1年1ヶ月ぶりにツアー本戦で勝利を挙げた。

一方、昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で初優勝を飾ったクレチコバは、今年2月に自己最高の2位まで上り詰めるも、その後肘の負傷によりツアーを一時離脱。復帰後は新型コロナウイルスの陽性反応を示すなど成績を上げられず、現在は18位にとどまっている。

クレチコバは今大会、初戦で同142位のA・ブリンコワを6-3, 6-1で退けて2回戦へ駒を進めた。

日比野とクレチコバはツアーでは初顔合わせとなるが、2018年11月にツアー下部大会のITF蘇州(中国/蘇州、ハード、ITF)で対戦しており、日比野が6-7 (6-8), 6-3, 6-4の逆転で勝利をおさめていた。

この試合の第1セット、序盤からブレーク合戦の展開になるも第6ゲームでクレチコバが先にサービスキープに成功。日比野も第7ゲームはキープするも、第9ゲームを奪われて第1セットを先取される。

両者のサービスキープから始まった第2セット、日比野は先にブレークを許して3-5とリードされるも2ゲームを連取して追いつくと、タイブレークに持ち込む。タイブレークに入ると、日比野は序盤0-2と先行されるも逆転に成功して1セットオールとする。

迎えたファイナルセット、互いに譲らずゲームカウント4-3で迎えた第8ゲーム、日比野がこのセット2度目のブレークに成功。日比野はサービングフォーザマッチを決めきり、昨年4月のMUSC・ヘルス・ウィメンズ・オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA250)以来となる、ツアー8強入りを決めた。

日比野は準々決勝で、第5シードのA・コルネ(フランス)と世界ランク112位のL・ノスコヴァ(チェコ)の勝者と対戦する。