日比野菜緒 (全仏OP)
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女子テニスのライブスポーツ・プラハ・オープン(チェコ/プラハ、ハード、WTA250)は29日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク251位の日比野菜緒は同112位のL・ノスコワ(チェコ)と対戦し、3-6, 2-4時点で途中棄権をした。

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日比野は今大会、予選決勝で敗れるもラッキールーザーで本戦に出場。1回戦で世界ランク132位のM・ブザルネスク(ルーマニア)を破ると、2回戦で昨年覇者で第2シードのB・クレチコバ(チェコ)を3-6, 7-6(7-5), 6-3で破り、昨年4月のMUSC・ヘルス・ウィメンズ・オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA250)以来となる、ツアー8強入りを決めた。

一方、17歳のノスコワは2021年の全仏オープンジュニアの覇者。今年の全仏オープンでは予選3試合を勝ち抜いて本戦へ出場すると、1回戦でE・ラドゥカヌ(イギリス)にフルセットで敗れるも善戦を繰り広げた。今大会、1回戦を相手の途中棄権で勝ち上がると2回戦で第5シードのA・コルネ(フランス)を7-5, 1-6, 7-6(9-7)の大接戦の末に破り、準々決勝へ駒を進めた。

初顔合わせとなったこの試合、日比野は勢いに乗るノスコワにいきなり4ゲーム連取を許す。ここから日比野は3ゲームを連取するも第8ゲームで再びブレークを許すと、ノスコワがサービングフォーザセットをラブゲームで締めて第1セットを先取する。

第2セット、日比野はゲームカウント2-1時点でメディカルタイムアウトを取り、トレーナーから腰部・背中部のマッサージを受ける。日比野はその後ゲームカウント2-4とされると、第7ゲームのデュースの場面で途中棄権を申し出た。

日比野は2020年9月のストラスブール国際(フランス/ストラスブール、レッドクレー、WTAインターナショナル)以来となる、ツアー大会での4強入りはならなかった。

勝利したノスコワは準決勝で、第8シードのM・ブズコバ(チェコ)と世界ランク170位のO・セレクメトワの勝者と対戦する。

また同日に行われた準々決勝では、第7シードのA・ポタポヴァが第1シードのA・コンタベイト(エストニア)を6-1, 6-1のストレートで下して4強入りを決めている。