ヤニック・シナー
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男子テニスのクロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は29日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が世界ランク86位のR・カルバレス バエナ(スペイン)を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、今季ツアー初のベスト4進出を果たした。

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今月10日に幕を閉じたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で8強入りを果たしていた世界10位のシナー。今大会の上位4シードは1回戦免除のため、初戦となった2回戦では同59位のJ・ムナル(スペイン)をストレートで破り、勝ち上がった。

この試合の第1セット、シナーはファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークチャンスを与えず。リターンゲームでは第3ゲームでブレークを奪い先行する。

続く第2セットでは互いにサービスキープが続くも第11ゲームでシナーがブレークに成功。しかし、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第12ゲームでブレークバックを許しタイブレークに突入する。それでもタイブレークでは4度目のマッチポイントをものにし、2時間18分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載し「もちろん、とてもうれしいよ。多くの試合に勝ってきたけど今年は不運なこともあった。でも、こうして今年最初の準決勝に進出できた。次のラウンドでもいいプレーを見せられると思うよ」と語った。

勝利したシナーは準決勝で世界ランク136位のF・アガメノーネ(イタリア)と対戦する。アガメノーネは準々決勝で同151位のM・チェッキナート(イタリア)を6-2, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのC・アルカラス(スペイン)と世界ランク168位のG・ゼッピエリ(イタリア)が4強に駒を進めている。