今年1月のトララルゴンCHでのガルビス
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのフィナポート・ツーク・オープン(スイス/ツーク、クレー、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス準々決勝が行われ、予選から出場している世界ランク365位のE・ガルビス(ラトビア)が同166位のD・ノヴァーク(オーストリア)を6-1,7-6 (7-2)のストレートで破り、チャレンジャー大会では2月のシェルブール・チャレンジャー(フランス/シェルブール、ハード、ATPチャレンジャー)以来 約6カ月ぶりのベスト4進出を果たした。

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元世界ランク10位で33歳のガルビスは、2017年ごろから度重なる手首の負傷でツアー離脱を繰り返し、同年には世界ランク500位台にまで下がっていた。しかしその後はチャレンジャー大会などを中心に活動し、2019年にはトップ100圏内に復帰したものの、新型コロナウイルスのツアー中断や負傷の影響もあり、現在は365位となっている。

また、昨年7月のジェネラリ・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)以降はツアーでも予選敗退が続いており、本戦出場が叶わずにいる。今シーズンはITF大会やチャレンジャー大会を主に回り、タイトル獲得はないものの徐々にランクを向上させている最中だ。

今大会では予選2試合を勝ち抜き本戦入りすると、1回戦で第6シードのG・マジェル(イタリア)に逆転勝ち、2回戦で世界ランク349位のU・ブランシェ(フランス)をストレートで破り、8強入りした。

準々決勝では4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。ノヴァークに1度ブレークを許したものの、自身はリターンゲームで3度のブレークを奪い1時間26分で勝利した。

2020年2月のテレガ・オープン(フランス/ポー、ハード、ATPチャレンジャー)以来 約2年5カ月ぶりのタイトル獲得を目指すガルビスは準決勝で世界ランク189位のD・クズマノフ(ブルガリア)と対戦する。クズマノフは準々決勝で同260位のL・ジウスティーノ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。