大坂なおみ
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女子テニスのムバダラ・シリコンバレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTA500)は2日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク41位の大坂なおみが同51位のジャン・チンウェン(中国)を6-4, 3-6, 6-1のフルセットで破り、初戦突破を果たすとともに5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来 約2カ月ぶりとなるツアー大会で白星を飾った。試合後には次戦の対戦相手である第6シードのC・ガウフ(アメリカ)について言及している。

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24歳の大坂は5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)で左足首(アキレス腱)を負傷。完治しないなかで出場した全仏オープンでは初戦敗退を喫していた。ツアー大会での勝利は5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)以来 約3カ月ぶりとなる。

この試合の第1セット、大坂は第3ゲームでブレークに成功し、先行する。しかし、続く第2セットでは第8ゲームでこの日初のブレークを許し、セットカウント1−1に追いつかれる。それでも迎えたファイナルセット、大坂は第1ゲームから5ゲーム連取に成功し、2時間2分で勝利した。

勝利した大坂は2回戦で第6シードのC・ガウフと対戦する。ガウフは1回戦で世界ランク52位のA・カリーニナ(ウクライナ)を6-1, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。

女子テニス協会のWTAは公式サイトに大坂のコメントを掲載。2回戦で対戦するガウフについて次のように語った。

「いつも感心するのは彼女のメンタリティ。私が彼女の年齢の頃は自分自身がイライラしているのが分かり、それを表に出してしまうことがあった。でも、彼女はいつも平常心でいられるのですごいと思うわ」

「彼女は長い間ツアーに参加しているけど、そのことを知らない人が多いと思う。彼女は毎年成長しているし、多くのことを学んでいる。彼女がグランドスラムで優勝するのは時間の問題だと思う」

「シンシナティでプレーしたときは、本当に緊張した。私は彼女が何を進歩させたかを見ている。彼女がどんなプレーを見せてくれるのか楽しみよ」

同日には第9シードのV・クデルメトバ、世界ランク45位のS・ロジャース(アメリカ)、同168位のC・ドールハイド(アメリカ)が2回戦に駒を進めている。