2回戦で敗れた大坂なおみ
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女子テニスのムバダラ・シリコンバレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTA500)2回戦が行われ、世界ランク41位の大坂なおみは第6シードのC・ガウフ(アメリカ)に4-6,4-6のストレートで敗れ、今年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)以来となる今季3度目のツアーベスト8進出とはならなかった。

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大坂の2勝1敗で迎えたこの試合、第1セットの第1ゲームをラブゲームでキープした大坂はその後も強烈なフォアハンドウィナーを放つなど18歳のガウフにブレークチャンスを与えることなくサービスゲームを獲得。しかし、第5ゲームでは1度目のブレークポイントをサービスで凌いだものの、2度目のブレークポイントでは大坂のバックハンドがネットにかかりブレークを許した。

その後は徐々に調子を上げるガウフに対しブレークバックの機械を握ることができず、5本のサービスエースを決められるなど第1セットを落とした。

第2セット、第1ゲームでは第1セット同様1ポイントも失わずキープした大坂だったが、第3ゲームではガウフに左右に振られブレークのピンチを迎えると、再びバックハンドをネットにかけブレークされた。

苦しい展開となった大坂はその後も地元の声援を受けるガウフに対し最後まで主導権を握れず、第5ゲームでもバックハンドのミスでブレークを奪われ5ゲームを連取される。それでも、1−5で迎えたサービスゲームでは4度のマッチポイントを凌ぎキープすると、第8ゲームでこの試合初のブレークに成功。第9ゲームでも3度のマッチポイントを守り切った大坂は会場を味方につけキープしたものの、ゲームカウント4−5で訪れた第10ゲームで通算8度目のマッチポイントを決められ力尽きた。

今季は1月のメルボルン・サマー・セット1(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250)で4強入り、3月のマイアミ・オープンで準優勝を飾っていた大坂だが、3度目のツアーベスト8とはならず。また、5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で敗退して以降 今大会は約2カ月ぶりの実戦復帰となり、1回戦では世界ランク51位のジャン・チンウェン(中国)をフルセットで下していたが、2回戦で敗れることになった。

勝利した18歳のガウフは準々決勝で第2シードのP・バドサ(スペイン)と対戦する。バドサは2回戦で世界ランク240位のE・マンドリック(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には第4シードのA・サバレンカや第9シードのV・クデルメトバが8強へ駒を進めた一方、第1シードのM・サッカリ(ギリシャ)は世界ランク45位のS・ロジャース(アメリカ)にストレートで敗れ姿を消した。