4強入り逃したオジェ アリアシム
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男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は12日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)は第4シードのC・ルード(ノルウェー)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、初のベスト4進出とはならなかった。試合後、オジェ アリアシムは「重要なことは何が起こったのかを理解し、前進すること」と語った。

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オジェ アリアシムは今大会、上位8シードが1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク54位の西岡良仁を撃破。続く3回戦では第9シードのC・ノリー(イギリス)を下して勝ち上がった。

この試合、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が56パーセントに留まったオジェ アリアシム。ルードに5度のブレークを許し、1時間14分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにオジェ アリアシムのコメントを掲載し「このような大会で負けるのはとても残念。特にここではね。ここでプレーするのはいつも特別なことなんだ」と語った。

「試合が終わってから、何が起こったのかずっと考えていた。僕はベストを尽くしたけど、彼(ルード)もだんだん慣れて自信がつき、難しくなっていった。勝っても負けても、すべての試合から学ぼうとしている。今日の試合から何を学ぶことができるかを考えるよ。大事なのは、来週からどう立ち直っていくかということ。これから数日間、体をほぐし、またスタートするために時間をかける」

「僕にとって重要なことは何が起こったのかを理解し、前に進もうと行動することだ。テニスというスポーツは色々なことが起こる。良いこともあれば、そうでないこともある。大切なのは続けること。勝ったとしても、何を改善できるかを見極めることが重要だよ。僕はずっとそうしてきたので、今に始まったことではない。これから数時間後、この負けを消化したら、次を見据えるようにする」

勝利したルードは第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。フルカチュは世界ランク37位のN・キリオス(オーストラリア)を7-6 (7-4),6-7 (5-7), 6-1のフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク23位のP・カレノ=ブスタ(スペイン)と同39位のD・エヴァンス(イギリス)が4強に駒を進めている。